安芸灘とびしま海道からしまなみ海道 サイクリング女子旅
所要時間
8時間
主な移動手段
自転車
カテゴリー
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「安芸灘とびしま海道」は呉市川尻町から始まり、7 つの島、7つの橋で繋がった海道。下蒲刈島、上蒲刈島、豊島、そして大崎下島、愛媛県今治市の岡村島には、「安芸灘とび しま海道サイクリングロード」として整備されています。 このサイクリングロードは、橋の上から見る瀬戸内海の絶景、潮風が心地いい海岸線、登り坂、みかん畑など爽快なルート。サイクリスト専用のブルーラインが敷かれているので、 快適に走れます。 とびしま海道は比較的アップダウンが少なく、初心者の女性でも楽しめるコース。JR 仁方駅を出発し、愛媛県今治市の岡村島まで約 30km のサイクリングをして岡村港で自 転車を乗り捨てて、フェリーに乗ってしまなみ海道の大三島へ渡る。そんな女子旅をご案内します。
仁方駅
レンタサイクルを受け取って出発!
海駅三之関
蒲刈大橋の真下で名物「じゃこ天」
下蒲刈特産の姫ひじきの塩を使った当店手づくりのじゃこ天をご注文を受けてから揚げています。 ぷりぷりとした食感とくせのないさっぱりした味が自慢です。 当面の間は、土・日・月のみの販売予定です。(無くなり次第終了) ※揚げたては9:30~16:00 お電話でのご注文も承ります。 当店オリジナルのしそジュースやジャン・レモンスカッシュとご一緒にどうぞ。
恵みの丘蒲刈
ランチはとびしまの海の幸をたっぷり
安芸灘や四国の山なみを一望できる高台にあり、瀬戸内の美しい景色の中でみかん狩り等を楽しむことができます。1月からはイチゴ狩り、夏にはブルーベリ―狩りも楽しめます。クラフト作りやハーブ石鹸づくり体験ができるハーブ工房や、地元の食材をふんだんに使った料理を味わえるレストランもありますので併せてお楽しみください!週末には新鮮な蒲刈産野菜などを販売している青空市も開催され、近隣の人たちの交流の場にもなっています。
輝きの館・コテージかまがり
おなかいっぱい。海岸をお散歩
目の前に瀬戸内海の多島美が広がる県民の浜にある宿泊施設です。輝きの館は木のぬくもりを感じる総木造造りで、全室から安芸灘の美しい景色が望めます。別館やすらぎの館の海浜展望天然温泉も利用可能で、瀬戸内の風景を眺めながらゆったり温泉も楽しめます。また、テニスコートやグラウンドなどが隣接しており研修などの利用にも最適です。大勢でもゆったりくつろげるコテージかまがりは、家族旅行や女子会,ワーケーションなどさまざまな用途で利用できる人気の施設です。エーゲ海をイメージさせるドーム型コテージもあり、バルコニーからはビーチが一望できます。大自然の魅力をたっぷりと感じながら、ビーチリゾートを楽しんでいただけます。
豊島大橋
豊島大橋ビューポイントはフォトスポット
本州と安芸灘諸島を結ぶ安芸灘諸島連絡架橋の一つで、長さ903m、幅員9m、平成20年11月18日に開通しました。愛称は「アビ大橋」。周辺海域で広島県の県鳥アビの群れを目印にした漁が営まれてきたことから、この愛称がつけられました。
呉市豊町御手洗伝統的建造物群保存地区
江戸時代、潮待ち、風待ちの港町として栄えた御手洗は、平成6年重要伝統的建造物群保存地区として国から選定されました。土地が狭いため数度にわたって埋め立てられた御手洗は、大小の商家、茶屋、船宿、神社、寺院などが混在し、集落中心路、集落連絡路、集落生活路の小路等が網の目のように巡っています。また大波止、石橋、高燈籠、石垣護岸、雁木等、港町の生活上必要な土木的建造物が当時のまま現存しているものもあります。御手洗地区は17世紀の中頃形成されて以来、江戸時代の約200年間を経て昭和初期に至るまで、瀬戸内海交通の中継港として、時代時代に応じた発展を示し、その痕跡を今も集落内に留めています。
恵美須神社
御手洗最古の神社で、ご縁結び祈願
御手洗の町割りが許可されて間もない頃に祀られた古い社。 現在の本殿は享保8(1723)年に建立された一間社流造屋根檜皮葺の小社。また、向唐破風の向拝付の拝殿は明和元(1764)年に再建されたものです。 神社の正面には、大雁木があり、周辺には北前船が陸揚げした物資の倉庫が立ち並ぶ町一番の繁華な場所でした。
千砂子波止
御手洗のシンボル高燈籠で、歴史への思いを馳せて
江戸時代につくられた石組みの防波堤で高灯籠とともに住吉神社の先にあります。広島藩が「中国無双」の大波止として、住吉神社の完成する前年に1829年(文政12)に作られました。波止の根元の石には町民の商業の神様である住吉神社とともに、永遠の繁昌を夢見て鶴と亀が刻まれています。
高燈籠
御手洗のシンボル高燈籠で、歴史への思いを馳せて
住吉神社の参道前の「高燈籠」は当時の庄屋金子忠左衛門が寄進したもので、当初は千砂子波止の突端にあり、木製でしたが、暴風雨によって破損したため、天保3(1832)年に石造りに建て替えられ、明治12(1879)年頃まで北前船などの航行の安全のための常夜灯として灯し続けられました。
岡村港
ようやくゴール。自転車とはお別れしてしまなみ海道へ