戦国ロマンを感じさせる謎の石垣 南潮山満舟寺 なんちょうざんまんしゅうじ
平清盛が草庵を寄進したのが創始とされ、後の1718(享保3)年に観音堂が再建されています。境内には、芭蕉百回忌に建てられた「誰彼塚」や、小林一茶と親交の厚かった伊予俳壇の中心人物・栗田樗堂の墓など、俳句にまつわる事跡が多く残されています。また、外周の巨大な石垣は、豊臣秀吉が四国攻略の際に加藤清正に築造させた城跡だという伝承があり、市の文化財に指定されています。
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周辺地図
詳細情報
住所 | 呉市豊町御手洗307 |
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アクセス情報 | 【車】広島呉道路(クレアライン)呉ICより約1時間 |
電話番号 | 重伝建を考える会事務局:0823-67-2278 |
駐車場 | なし |