呉市民が考案!呉市の観光モデルコース6選★

呉市民が考案!観光モデルコース6選

掲載日:2024年06月19日

令和5年度に呉市の観光モデルコースを作成するワーキングを実施しました。
呉市民が、観光客に訪れてほしい場所はどこか、どんな魅力があるか、どうやって行くと良いかなどをグループに分かれて考え、6つのモデルコースを作成しました。
呉市民おすすめの観光スポットが盛りだくさん!
呉市民が考案したモデルコースをぜひ参考にしてみてください!
ワーキングの様子はこちら↓
呉市民による観光モデルコースワーキングを実施しました | ニュース一覧 | くれとりっぷ-呉市公式観光サイト (kure-trip.jp)

大和ミュージアム来館者向けモデルコース

大和ミュージアムだけで呉の観光が終わっていませんか?
せっかく大和ミュージアムに来たなら、ぜひ一緒に訪れてほしいスポットを入れています。
呉市の歴史と平和への祈りを感じられるモデルコースです。

市民の声
平和学習といえば、広島市の平和記念公園や原爆ドームなどが有名ですが、呉にも平和について学ぶことができるコンテンツはあります。広島とともに、呉が訴える平和について伝えています。

大学生向けモデルコース

運転免許も取ったし、どこか友人たちとドライブに行きたいな・・・と思っている大学生の皆さん!
ぜひ呉でドライブ旅をしてみませんか?
呉の島は海が近く、波がおだやかなのが特徴。
天気が良ければ青空のもとキラキラ輝く海が広がっている絶景を横目にのんびりとドライブできます。
昼間はドライブで島時間を堪能したら、夜は中心部でBarや屋台に行くのもおすすめです。

※安芸灘大橋を現金で利用する観光客を対象に、安芸灘とびしま海道エリア内にある指定施設で合計1,000円以上ご利用いただくと、回数通行券交付施設で安芸灘大橋の回数通行券と交換できる「安芸灘大橋有料道路回数通行券助成事業」を実施中。ぜひご利用ください。

市民の声
「島でのドライブは最高!海も近くにあるので、ぜひ呉のマリンアクティビティを楽しんでほしいです!」
「呉市内の飲食店で働く人が仕事終わりに集まる24:00~の屋台が一番楽しいんです!ぜひ地元の人たちとの交流も楽しんでもらいたい!」

とびしま丸ごと満喫女子旅モデルコース

テーマは「とびしま丸ごと満喫女子旅」。
呉市の6つの島と愛媛県今治市の1つの島を7つの橋で結んでいるルートを「安芸灘とびしま海道」といいます。
とびしま海道が通っている安芸灘諸島には、かわいくて美味しいカフェやゆっくりできる温泉、美術館、果物狩りなど、たくさんの魅力があります。
おいしいグルメと素晴らしい体験を通じて、とびしま海道を丸ごと楽しむコースです。

※安芸灘大橋を現金で利用する観光客を対象に、安芸灘とびしま海道エリア内にある指定施設で合計1,000円以上ご利用いただくと、回数通行券交付施設で安芸灘大橋の回数通行券と交換できる「安芸灘大橋有料道路回数通行券助成事業」を実施中。ぜひご利用ください。

市民の声
「島にはのどかな時間がながれます。美味しいご飯屋さんもあります。島をゆったり、瀬戸内海をゆったり満喫する旅をしてもらいたいです!

台湾からの弾丸ツアー客向けモデルコース

台湾から観光に来る方を対象にした、「呉の建物」を巡るモデルコースです。
呉市には、歴史的に大変重要な建物がたくさんあります。
そんな呉の建物の良さを知る旅はいかがでしょうか。

市民の声
建物を見るために台湾から多くの観光客が来ているとききました。建物好きをターゲットに、呉を周遊させるようなモデルコースを考えました。呉にはいろんな地域に素敵な建物があるので、ぜひ巡ってほしいです!

 

歴史・艦船・工場地帯好き向けモデルコース

戦前、「戦艦大和」を生み出し、東洋一の軍港として栄えた歴史を持つ呉。
今なお造船の町、海上自衛隊の町として歴史を刻み続けています。
そんな呉の大切な歴史と今を感じる旅はいかがでしょうか。

市民の声
王道コースを極める旅をしてもらいたいと思い、このモデルコースを考えました。あえて歩くことで、船が出る音や鉄をたたく音など、呉ならではの音を感じてほしいです。

歴史好きの60歳以上向けモデルコース

大和ミュージアムを訪れたなら、ぜひ「亀ヶ首発射場跡」まで足を運んでみませんか。
亀ヶ首発射場跡は、呉市南部の倉橋島東端に位置し、戦艦「大和」の大砲の試射を行った発射試験場跡で、海軍の要塞地帯として建設された測定所、検測所、桟橋などの遺構が残されている呉市の歴史を学ぶことのできる大変貴重な場所です。
呉市の歴史を学んだ後は、船の上で
もぶり飯(炊き込みご飯)や刺身を食べるなど、クルーズ船で楽しんでみてはいかがでしょうか。

市民の声
「大和ミュージアムだけでなく、倉橋まで来てもらい、呉市の歴史に触れてほしいです。また、クルーズ船での漁師飯や景色など、倉橋を目一杯楽しんでもらいたいです!」