亀ヶ首発射場跡 かめがくびはっしゃじょうあと
呉市南部の倉橋島東端に位置し、戦艦「大和」の大砲の試験も行った発射試験場の跡。海軍の要塞地帯として建設された測定所、検測所、桟橋などの遺構が残されています。 明治33(1900)年、海軍は、倉橋島に大砲の発射試験場(亀ヶ首発射場)を整備しました。亀ヶ首発射場は、大口径砲を中心とする兵器の国内製造の実現に重要な役割を果たしており、大和型戦艦に搭載された46センチ砲の試験も同所で行われています。
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周辺地図
詳細情報
住所 | 呉市倉橋町亀ヶ首 |
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アクセス情報 | 亀ヶ首発射場跡には陸路(車)で行くことはできません。 |
電話番号 | 0823-53-0016 |
備考・補足 | 見学については、くらはし観光ボランティアガイドの会にお問い合わせください。 |