コンクリート船「武智丸」 こんくりーとせんたけちまる
三津口沖にある第一、第二武智丸は、太平洋戦争末期に輸送船として兵庫県高砂市で建造されたものです。 この武智丸は普通の銅船と同じように、エンジンを積み軍需物資等の輸送に当たっていました。 戦後、安浦漁港には防波堤がなく台風のたびに、漁船が被害を受け困っていました。 そこで当時の漁港関係者が県に陳情し、安浦漁港の防波堤として設置されました。 今もなお、2隻のコンクリート船は、防波堤としての役割を担っています。
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周辺地図
詳細情報
住所 | 呉市安浦町大字三津口沖 |
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アクセス情報 | 【車】クレアライン呉ICから約1時間/【徒歩】JR呉線安浦駅から約15分 |
電話番号 | 0823-84-2261 |
駐車場 | 10台 |