神の宿る島にたたずむ伝統技術の粋 蛭児神社 ひるこじんじゃ

寛永(1624~1643)の頃、村人を悩ませていた蛇の精霊を静めるために、蛭児の神と素戔鳴命を祀ったのが始まりです。古くから心霊の宿る島として人々の信仰を集める斎島の丘の上にあり、かつては斎内親王をも祀る社であったともいわれています。海上の守護諸願の祈所として知られ、再建の折は、伊勢神宮の宮大工に造営を依頼し、宮大工が年月をかけて釘を使わず組木で建立したと伝えられ、立派な木組が当時の威容を忍ばせています。

#とびしま海道(下蒲刈・蒲刈・豊浜・豊)エリア

#歴史・文化

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詳細情報

住所 呉市豊浜町斎島
アクセス情報 広島呉道路(クレアライン)呉ICより豊島港まで約1時間、豊島港から連絡船で約20分
電話番号 呉市豊浜市民センター:0823-68-2211

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