【呉地域フィルムコミッション】ロケ地マップ

掲載日:2024年08月14日

呉市で撮影等が行われた映画のロケ地マップを作成しています。

ロケ地をめぐりながら,呉市内で映画の雰囲気を肌で感じてみてください。

!!ロケ地は,現在も地元の方が生活されています。マナーを守ってお楽しみください。!!

ドライブ・マイ・カー

世界中に熱狂的なファンを持つ作家・村上春樹が2013年に発表した短編小説を映画化したもので,広島を舞台としたロードムービーです。

広島らしい瀬戸内の情景やなじみある風景が映されています。

広島のロケ地情報は,広島フィルム・コミッションが作成しているデジタルマップをご覧ください。

呉市内で撮影が行われた場所は,御手洗地区と安芸灘大橋,豊浜大橋です。

孤狼の血 LEVEL2

暴力と狂気がはびこる街。そこで刑事、暴力団組織、マスコミ、そして女たちの壮絶なバトルロイヤルが幕を明ける・・・!

原作は、柚月裕子先生の「孤狼の血」シリーズ三部作。映画「孤狼の血 LEVEL2」は原作では描かれていないオリジナルストーリーが展開する。

映画「孤狼の血 LEVEL2」は、2020年にオール広島ロケで、呉を中心とした場所で約1ヶ月間撮影が行われました。

まさに、「孤狼の血」が生まれた場所を紹介します。映画と共に呉の街をご堪能ください。

孤狼の血

映画「孤狼の血」は、柚月裕子先生のベストセラー小説が原作の作品です。

物語の舞台は、1988年、暴対法成立以前の広島・呉原市。所轄署に配属となった日岡秀一(松坂桃李)は、暴力団との癒着を噂される刑事・大上章吾(役所広司)と共に、金融会社社員失踪事件の捜査を担当する。大上の捜査に戸惑う日岡。失踪事件を発端に対立する暴力団組織同士の抗争が激化し・・・。

オール広島ロケの本作品。旧呉市上下水道曲や中通商店街など、作品の8割以上が呉市内の各所で撮影されました。

アニメ映画「この世界の片隅に」

日本アカデミー賞・最優秀アニメーション作品賞を受賞した「この世界の片隅に」の舞台となった1940年代の呉市。

主人公のすずさんの足取りを探る呉市内のロケ地巡りが人気です。

戦争を背景にその時代を「生きた命の物語」に思いを馳せながら街並み散策はいかがでしょうか。
すずさんが嫁いだ灰ヶ峰の中腹の北條家を想定し,すずさんに会える丘として2020年に「すずさん家(すずさんがた)」を整備し,家の間取りを再現しています。また作家こうの史代さんが書き下ろしたイラストも配置しています。

旧海軍病院前の階段,旧下士官兵集会所,小春橋,三ツ蔵,すずさん家など時間をゆっくり過ごしてはいかがですか。

海猿

すべての海上保安官の中で、わずか1%の人間しか到達しえない人命救助のエキスパート<潜水士>。新人海上保安官14名が50日に及ぶ壮絶な訓練の中で育んでいく<信頼と友情、そして愛>を描いた海洋ヒューマンエンターテインメント。

映画「海猿」は、平成15年6月10日に設立された呉地域フィルムコミッションの記念すべき支援第一作です。